【感想】2019年冬映画、みたよ!「アナと雪の女王2」!~まだ見ぬ未知の世界の旅へ!姉妹が見つける幸せの物語~(ネタバレあり!)

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映画館にしゅつじんちゅう!④ 2019年冬映画、みたよ!「アナと雪の女王2」!~まだ見ぬ未知の世界の旅へ!姉妹が見つける幸せの物語~(ネタバレあり!)

映画好きの ひつじんたちは
ちょこちょこ 映画館におでかけします。

さあ、今度は どんな映画を みたのかな?

どうしてその映画を観にいったの?

ひつじんたちに観にいった映画の
みどころや感想をきいてみました♪

映画「アナと雪の女王2」

観る前のきもち。

「アナと雪の女王」を映画館でみたひつじんたち。すばらしい歌と音楽の数々に、とっても感動したんだって!その続編が作られるということでとても楽しみにしていたよ!公開日が近づくにつれて、様々な広告が発信され、最新の映像や新しい楽曲も披露されて、ひつじんたちの楽しみ度もどんどんアップ!公開日を心待ちにしていました。

さあ、今回はどんな物語が繰り広げられるのかな?

新しい音楽はまた新しい感動を教えてくれるのかな。

そんなワクワクドキドキの気持ちでいっぱいの
ひつじんたちなのでした☆

しろべえ

たのしみだなあ~

みちょ

みふん!

[jin-fusen3 text=”前作もオススメ!アカデミー賞長編アニメ映画賞!”]

前作もオススメ!アカデミー賞長編アニメ映画賞!

映画「アナと雪の女王2」のみどころ!
(観てない人は要注意!映画の内容にふれてます!)

今度のアナ雪は未知の世界を大冒険!そして真実が明かされる!

前作から3年後、幸せに暮らしていたエルサとアナ。

だけどエルサにだけ聞こえる不思議な歌声がありました。今の幸せな時間を壊したくないエルサは誰にも相談できないまま時は流れ、そしてある日アレンデールを謎の自然災害が襲います。エルサはアレンデールを救うため、歌声に導かれるままに、アナやクリストフやスヴェン、オラフと共に未知の世界へと旅立ちます。

新しい世界、そこは精霊たちが棲む森。ノースルドラという精霊の力を使う一族が住んでいる世界です。

そこで明かされる多くの真実。

アレンデールとノースルドラの人々の過去。両親そして祖父の事、過去の過ち。過去に起こった辛い事実を知ります。

その旅の中では、愛するが故に危険な目に遭わせたくないと愛する人と離れる事になったり、大好きな家族との悲しい別れを経験することに。けれどアナとエルサはそれらの困難に正面から向かい合い、進み、正しい道を選び、乗り越えていきます。

二人がこの旅で多くのことを経験し成長する姿、自分を知り自己発揮していく姿に感動を覚えます!特にエルサはしっかりもので責任感が強く、どちらかというと自分を抑えるタイプでした。でも今回の旅では、そんな今までの自分からさなぎのように脱皮し、自分の力と向き合い、新しい自分へと生まれ変わっていきます。自己実現、自己発揮していき、どんどん魅力的になっていくのがわかりました。水の精霊である水の馬に乗る場面ではもうヒーローのごとく颯爽とした凜々しさ、美しさです!それこそがまさに新しい現代のヒロインなのかもしれませんね!

エルサたちの冒険の旅をぜひごらんください!

エルサになぜ力が与えられたのか?

精霊という大いなる存在が今回の物語のキーワード。火の精霊、水の精霊、大地の精霊、風の精霊、そしてまだ見ぬ人間と精霊をつなぐ第5の精霊とは何か?その謎を解き明かしていくことが物語の大きな核となっています。

心響くミュージカルナンバー!キャラクターたちが歌って歌って歌いまくる!

とにかく歌が多いと感じた今回のアナ雪。

歌が物語をどんどん盛り上げます!冒頭は過去、両親である前国王が子ども時代のアナたちに不思議な話を聞かせてくれます。そして母である王妃が二人に歌を歌ってくれるところから物語は始まっていきます。この歌が物語の秘密を握っています。

そして物語は現代へ。エルサとアナは幸せいっぱいの毎日を送っています。その気持ちを歌にのせてキャラクターたちが元気いっぱいに歌い上げていました。でもどこからか聞こえるエルサにだけ聞こえる不思議な声。

エルサは、迷いを感じながらも、新しい世界へと踏み出そうとするその想いを、自分の心のままに高らかに歌い上げます。それがあの名曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに~」です!この歌を聴くととても心が震えました。すばらしい曲です。

他にも、オラフももちろん歌います、「おとなになったら」♡ クリストフはアナへの思いを歌う「恋の迷子」。アナは、エルサそしてみんなから全てを託されその想いを胸に歌いあげる「わたしにできること」。

新曲は7曲♪
いろいろな名曲がある今作!ぜひ映画館で聴いてみてください!

オラフが大活躍!物語をどんどんひっぱってくれるムードメーカー&ほっこり癒やしのキャラクター!

今作でも存在感たっぷりのオラフ。

前回のあらすじをオラフが一人劇で披露したりも!とってもかわいくて、思わず笑顔&笑いがこぼれちゃいます!

今回のオラフはとってもキュート&カワイイ存在。そしてなぜか突然イケメンボイスにもなるので(吹き替え版)、そのギャップにやられちゃう!?

そんなオラフに、キュンキュンすること間違いナシですよ!

オラフの吹き替え版声優が変わってるよ。どうだった?

オラフの新声優は武内駿輔さん。
その演技は以前のオラフを観ていても、違和感全くなしでした!プロの声優恐るべし!
以前のオラフのテイストを引き継ぎながら、新しいオラフの魅力をいっぱい出して演じられています♪

うまくいくの?クリストフのプロポーズ!

クリストフがいよいよアナにプロポーズする決心をします!でも何度もチャレンジするけれどうまくいかずに失敗続き。空回りしています。そんなクリストフにスヴェンも心なしかあきれ気味です。しかも旅の途中には、アナに放って行かれるという悲しさ・・・。

でもクリストフっていいですね!今までの男らしさにとらわれておらず、でもヒロインが困ったときには颯爽と駆けつけてくれる。そして一方的に助けるのではなく、「どうしたらいい?」と尋ねてくれる相手を尊重する優しさであり強さをもっている。むしろこれが男らしさということなのかも。優柔不断さも弱いところもいいよね!ジェンダーに縛られない解放された男性像だと思いました!

そんなクリストフの思いはアナに届くのか。どうぞご覧ください・・・!

アナとエルサがそれぞれの幸せをみつけるよ!それは二人の幸せ。

アナは女王となり、クリストフと共に生まれた場所アレンデールで生きていく。エルサは自立した女性として新しい世界新しい関係の中で一人でしっかりと立って生きている。女性としてのそれぞれの幸せの形が表現されていました。そしてもちろん離ればなれになったからといって二人の心が離れたというわけではなく、よりいっそう姉妹の絆は強まりました。

映画を見た人は、二人のそれぞれの生き方、そして絆に多くの感銘を受けるのじゃあないかなと思います。

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ひつじんレビュー♪ ~映画を見た後のあれこれ~

歌と映像美に圧倒!

しろべえ

キャラクターたちの動きや表情がとっても豊か。とても自然で細部まで作り込まれたその表現力に感動♪

へそにいちゃん

歌が唐突に始まるところ。もっと自然な感じで挿入されたら・・・

まめこぶ

エルサが凍ってオラフが溶けちゃったおはなしー

ゆきはな

ちっちゃなこにはストーリーが盛りだくさんすぎて全部を理解するのはちょっとむずかしかったのかも。

こうめちゃん

エルサの真っ白なドレスがとってもキレイ!

まとめ 【感想】~映画をみて感じたこと~

濃いストーリーでした。103分間があっというまです。物語に惹きこまれ、歌に心踊り心ふるわされ、涙もなぜか溢れだす・・・。とにかく感動の嵐でした。もちろん物語はハッピーエンド♡

プリンセス映画というよりは、アクションいっぱいの冒険映画のようだった今作。ヒーローはいない。だってヒロインがいちばんかっこいい。
でもプリンセス映画、新たなプリンセスの物語です。

ゆきはな

昔のディズニーのプリンセス映画とずいぶんかわったな~と思いました

エルサは王子様を必要としない。自由に強く生きていく。

アナにはクリストフがいるけれど、王子じゃあない。完璧な王子なんていない。それに女王となって引っ張っていくのはアナ。

実写版アラジンでもそうだったけれどヒロインの生き方が変わってきましたね。

男性にリードされるお姫様はもうここにはいない。男性に助けられないと何もできないお姫様もいない。

それが現代のヒロイン像なのかなと思います。
もちろん男性も完璧かつ理想の王子様像を求められるのではなく、「王子様(男)はこうあるべき」という意識からの解放がされたのではないかなと思います。愛だって男女に縛られず、家族愛、姉妹愛などいろいろ。

そこには制作者たちの、多種多様な生き方を認めていこうというメッセージが込められていると感じました!

「アナと雪の女王2」はかっこいいプリンセス映画。
新しい生き方を
見せてくれました!

エルサから強さをもらい、
アナに元気をもらい、
クリストフから励まされ、
オラフに癒やされる。

現代女性(もちろん男性にも♡)たちに贈る
ステキなプレゼント、
そんな映画でした。

さあ!映画館に観にいこう。
「アナと雪の女王2」!

みちょ

にゃっほーい!

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だいじにしたいこと

映画も本も、観た後の受け取り方は
ひとそれぞれ。
考え方や 感じ方も ひとそれぞれ。
ひつじんたちも おんなじ。
おもしろかったひつじん、
つまらなかったひつじん。
いろんなひつじんがいるよ。
だからこそ、どんな思いや願いや
感想も、間違っていないよね。
作った人の思いも 観た人の思いも
否定するのではなく、
違いを認めあい、尊重していこう。
そういうことを大事にしたいねと
ひつじんたちは思っています。

みふん♡
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