映画館にしゅつじんちゅう!③ 2019年夏映画、みたよ!「ライオン・キング」~つながるいのち、つながるおもい。父と子の物語~
映画好きの ひつじんたちは
ちょこちょこ 映画館に おでかけします。
さあ、今度は どんな映画を みたのかな?
どうしてその映画を観にいったの?
ひつじんたちに 観にいった映画の
みどころや感想をきいてみました♪
映画「ライオン・キング」
(観てない人は要注意!映画の内容にふれてます!)
観る前のきもち。
ディズニーの長編アニメーション映画「ライオン・キング」。
めぐる命。
育み、そして繋がっていく命の輪。
父と子の深い絆と愛情の物語。
ゆきはなも、ひつじんも、みんな大好きな物語です。
だいすきな映画~♡
その映画が フルCGとなって、
新しい「ライオン・キング」として生まれ変わったんだって!
CGはまさに実写のようなリアリティーあふれる映像!まるでドキュメンタリー!本物の動物が動いているみたい!!
サークル オブ ライフ、ハクナ・マタタ、愛を感じて、etc…。あのすばらしい音楽が超リアルな映像と一緒になったらどうなるの?
どんな映画なんだろ?みてみたいなあ!
どきどきわくわく 楽しみな ゆきはなと ひつじんたちでした。
これが原点!だいすき♡
観た後のきもち。
リアルな動物たちの 映像。
すばらしい音楽と歌。
魅力的なキャラクターたち。
そしてストーリーは、生命の輪という大きなテーマを根幹に、父と子の深い愛情の物語が紡がれます。過去を乗り越え、父の思いを受け継ぎ、命をつないでいく。生きとし生けるものの壮大で、そして家族という普遍的な物語。
この映画は、さまざまな楽しみ方ができる映画だと思います!
アニメ版と今回の超実写版。両方を観て、おもしろさを比べたりもできるよね。
だからかな。アニメ版と超実写版の両方を観たひつじんは、好みが分かれたりもしていたむ~みん
映画「ライオン・キング」の感想。
“ひつじんたちの感想だよ♪”
オープニングはあの音楽!名曲「サークル オブ ライフ」とともに、壮大なサバンナに様々な動物たちが登場!「本当のアフリカを見ているみたい!」と大興奮のひつじんでした。
にゃっほーい!どうぶついっぱーい♪
動物園でみたのがいるよ!虫さんもいる!ほんもの?
と うれしそうに 話すのは こひつじん。
名曲ぞろいのライオン・キング!
「サークルオブライフ」「ハクナ・マタタ」「愛を感じて」などなど、音楽はとにかく最高だったあ♪
悪役たちキャラクターも ライオン・キングの 魅力のひとつ。
スカーの あの色気ある 悪の魅力。ハイエナたち 3人トリオの やりとりは、どこか コミカルで クスッと 笑ってしまう。
アニメ版は、悪役も どこか 憎めない キャラクターたち でした。エドの笑い声すきだったなあ~。実写版は 悪役は ”悪!” という感じで 怖さを 押し出していました。アニメ版と超実写版。どちらが しっくりくるのかは それぞれ。これは 好みだね。
そもそも生き物の世界は善悪のない世界。みんな精一杯生きているだけ。だから正義も悪もない。映像はリアル、でも物語はファンタジーという矛盾を抱えてしまったからかな。そこには違和感を感じたひつじんもいました。
やっぱり”ムファサ”は最高! 守り聡し導く。厳しさと暖かさ、息子を深く愛し、サバンナとそこにある生きるものたちを愛している、とても大きな存在。でも毅然とはしてるんだけどスカーを放置していたり、息子に甘かったりと、どこか弱さや甘さももっている普通のお父さん。でも命をかけて息子を守ったお父さん。物語の根幹にいる存在感の大きい魅力あふれるキャラクターだよ!
王であり父である、立派だけど完璧じゃない、そこがいい!
まとめ ~映画をみて感じたこと~
フルCGの映像はまさに圧巻でした。生き物の描写はまさにリアル!こんな表現ができるんだなあとびっくりします。
ライオン・キングは、アニメ、ミュージカル、そして今回の超実写版と謳われたCGの表現も加わり、どんどん新しい世界が広がっていっています。そしてこんなに長く愛され続ける「ライオン・キング」のすごさ、ディズニーの創造力は さすがだなと思います。どの「ライオン・キング」も おすすめです♪
動物の世界を、アニメ、CG、人間(ミュージカル)がそれぞれ表現した「ライオン・キング」。どれも それぞれの 魅力が あって おもしろい!ぜひ観てほしいです!
ぬーみんみん♪
“ここからはじまったよ!”
“ライオン・キングはこの音楽があってこそ!”
“こっちも最高!実は一番好き…♡”
「おまえの中に生きている」「シャドウランド」など名曲がはいっています!劇団四季の迫力ある歌声でライオン・キングを聴いてみてください!