【ひつじん日記⑮】無病息災厄払い。五月五日の端午の節句、みちょたち菖蒲湯に入ったよ!

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五月五日の端午の節句、みちょたち菖蒲湯に入ったよ!

五月五日は端午の節句の「こどもの日」。

みちょたちこひつじんも、うれしそうです。

畑に行くと菖蒲の花が咲いてたよ。

きょうは菖蒲湯の日なんだって。
さっそく菖蒲とヨモギをとってで菖蒲湯の準備をしよう!

菖蒲とヨモギを水洗い。菖蒲は根っこの部分に効能があるんだって。葉っぱの部分もいい香りがするね。きれいになったらまとめてネットにいれてお風呂に入れて準備も万端。

さあ、菖蒲湯に入ろう!

カラダもぽかぽか、菖蒲を匂うといい香り。ヨモギの匂いもいっしょになって、春の香りでいっぱいだ~。

心もからだもポカポカほんわかいい気持ち。

幸せいっぱいのこひつじん。

ひつじんたちも、かわいいこひつじんたちの健やかな成長を、いつも願っています♡

菖蒲湯の由来とその効能。
「大切なひとへの思いが込められているんだね!」

五月五日はこどもの日。端午の節句です。

端午の節句は、子どもの成長を願う行事。
この日には菖蒲湯にも入るという風習があります。

奈良時代では、厄除けや厄払いとして菖蒲湯に入っていたそうです。
菖蒲は葉や根っこの香りが、邪気や物の怪を払うという厄除けや厄払いの力があるとされ、邪気を払う香りの菖蒲湯につかることで、無病息災を願う意味も込められています。

日本の武家社会の時代には、菖蒲は、【しょうぶ】にちなんで、「尚武」「勝負」につながり、たくましく成長することを願う男の子の行事でした。当時の風習をのこしながら今に続く、菖蒲湯は【厄除けの効果や、子どもの成長を願うための行事】です。

昔から続く菖蒲湯という習わし。

そこには大切なひとへの思い、子どもの健やかな成長を祝う思い、健康に生きる事への思いなど、たくさんの人の願いが込められてきた歴史を感じることができます。

ゆきはな

日本の身近な歴史。大切にしたいね!

みちょ

にゃっほーい!

おてがるに菖蒲湯にはいっちゃおう!

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