映画館にしゅつじんちゅう!① 2019年夏映画、みたよ!「トイ・ストーリー4」~この映画は、ウッディが成長する物語。そして 様々な生き方を肯定する物語~

目次

映画館にしゅつじんちゅう!①
2019年夏映画 みたよ!「トイ・ストーリー4」~この映画は、ウッディが成長する物語。そして様々な生き方を肯定する物語~

映画好きの ひつじんたちは
ちょこちょこ 映画館に おでかけします。

今年の夏は「みてみたい!」と
興味が惹かれた映画が たくさんありました。

さあ、どんな映画を みたのかな?
ひつじんたちに 映画のみどころや 感想を 聞いてみました。

トイ・ストーリー4(観てない人は注意!映画の内容にふれてます!)

観る前のきもち。

「ウッディやバズにまたあえるんだ!」と ひつじんたちは おおよろこびでした♪

おもちゃ達にも いのちがあって、私たちと同じように
しゃべったり、笑ったり、なやんだりしているんだよ!
仲間たちといっしょに、あそんだり、大冒険もするんだよ!!

人間達は 気がつかない、そんなふしぎな世界が 身近には広がっている。
そんな 夢いっぱいの物語「トイ・ストーリー」

みちょたちが だいすきなおはなしです。

ゆきはな

みちょたちも おうちにいっぱい ともだちいるもんね!

みちょ

ふにい♪

そんな 大好きな映画の 最新作!
1~3も全部観てきた ひつじんたち。
「ぜったいみなきゃ!」と 映画館にいきました。

観た後のきもち。どんな映画だったの?

“おかえり!ウッディ!みんな!”

ウッディやバズたち、大好きなキャラクターたちに またあえたって
ひつじんたちは おおよろこび!

あまり 活躍の場がなかった オモチャたちも いたけれど、
1,2,3に出てきた キャラクターたちに もう一度あえて、
とってもうれしかったみたいです♡

“物語を彩る、あたらしいキャラクターもとても魅力的だったよ!”

美しく強い、自立した女性のボー・ピープ

自分勝手だけど寄り添ってあげたいギャビー・ギャビー

陽気なバイクスタントマン♪だけど心に傷を抱えたデューク・カブーン

おもしろかわいいダッキー&バニー

てづくりおもちゃのフォーキーは・・・、深いなあ。

子どもから見たフォーキーは、
誰にでもそんな経験あった!って思い出す、
自分で作った特別なおもちゃという存在。

おとなから見たフォーキーは、
他人にきめられ与えられた自分の存在意義を、
疑うこともせず、頑なに自分にあてはめ受けいれている存在。

そんな風に思いました。

こんな個性豊かなキャラクターたちが加わり 物語は進んでゆきます♪

魅力的なキャラクターたちが織りなす物語。

生き生きと動くキャラクターたちの愛らしさ。
物語の楽しさやどきどきワクワク感、そしてせつなさ。

子ども達は純粋に楽しみ、大人たちはふかく考えさせられる、
子どもも大人も楽しめる映画、それがトイ・ストーリー4でした!

“トイ・ストーリー4は、ウッディが成長する物語だったよ”

この映画は、ウッディが成長する物語。そして
様々な生き方を肯定する物語

物語の中で、ウッディは自分の生き方を見つめ、振り返り、えらびます

ひとはみんないつかは自立する。

今いる世界から出て新しいことにチャレンジすることも。

あたらしい出会いや、大切な人との別れもある。

ウッディは、おもちゃの使命として、
自分が受け入れてきたこれまでの信念をとるか、
自分自身の新しい未来を切り開いていくのか つきつけられます。

そんなウッディの周りには、今までの 仲間たちに加え、
新しく登場した キャラクターたちも 登場します。

彼らは みんなひとりひとりが 大切にしたい自分の生き方を もっています。

物語の中で、その思いを、
ウッディは 見て感じて話して 時にぶつかって わかり合っていくのです。

そして ウッディが 最後にえらんだ こたえは・・・。

そのこたえはきっと賛否両論。
きっとウッディはなやんだし、まよったんだろうね。

でも そうやってえらんだ ウッディのだしたこたえを
ひつじんたちは 肯定してあげようって 思ったんだって。

「トイストーリー4」をみて。~ひつじんたちのきもち~

“ひつじんたちのきもち。どんなきもち?

まめこぶ

ぷに!ぷーにん♪

おもちゃたちの冒険を、きゃっきゃっと たのしんでいた こひつじん。
ちっちゃいこたちも たのしめる おはなしだったみたい!

ぬぬ!?

ウッディとアンディの思い出を 大切にしてきたひつじんたちは、さいごの結末に「なんで!」と 思ったみたい。それと「なんかちがうよ、いままでのウッディたちと」って 戸惑ったみたい。

しろべえ

あんさー

おもちゃたちが、それぞれ 自分らしい生き方を えらんでいたね。ウッディが えらんだこたえはウッディのもの。そしてこたえは 一つじゃない。そして どれも間違いでは ないんだね。それって とても だいじなことじゃないかな?と、はなすひつじんたちも いました。

みちょ

にー!やー!やー!

こひつじんたちは、ウッディたちのおわかれが 悲しくて 「バイバイいや~」と さいごは泣いていたよ。

ゆきはな

これほど 長くずっと愛された作品だもの。
いろいろな おもいが あるよね。

映画をとおして伝わったおもい。

大切なのは 自分でえらぶこと、決めること。

おもちゃには 役割があって、きっとそれは ひとつじゃない。
人にも それぞれ役割が あって、きっとそれも ひとつじゃない。

昔の自分が いたから、今の自分が いる。
間違ったり、失敗したり。でも せいいっぱい生きてきた。

新しい世界にすすむのは 怖くて当たり前。違和感だってある。
でも進もう!大切な人がいる。守りたい人がいる。
自分の足で立って、自分でえらんだ世界を 進んでいこう。

君が えらんだこたえを おれたちはおうえんするよ!
はなれても大丈夫。おれたちは いつまでも 大切な仲間だ!。

そんな思いが伝わってくる映画、
たくさんの価値観を認め、肯定したおはなしでした。

ゆきはな

観る人によって感じ方や感想がかわる映画だなあと思います。
きっとひとりひとりにとって大切な作品だからこそだよね

しろべえ

ぬーさん!
そのとおり・・・

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だいじにしたいこと

映画も本も、観た後の受け取り方は
ひとそれぞれ。
考え方や 感じ方も ひとそれぞれ。
ひつじんたちも おんなじ。
おもしろかったひつじん、
つまらなかったひつじん。
いろんなひつじんがいるよ。
だからこそ、どんな思いや願いや
感想も、間違っていないよね。
作った人の思いも 観た人の思いも
否定するのではなく、
違いを認めあい、尊重していこう。
そういうことを大事にしたいねと
ひつじんたちは思っています。

みふん♡
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